産学連携プロジェクト
株式会社コシダテック
自動車関連事業を中心に幅広い事業を展開する株式会社コシダテックは、バイク用品店運営事業において2020年にYIC京都工科自動車大学校にて産学連携授業を実施いたしました。
学内で実施した講義では、ディーラーと販売店における二輪整備士の役割の違いや、コシダテックグループだからこそわかるユーザー視点に立ったマーケティング、これからの整備士に求められているスキルについて、店舗事例を交えて解説しました。また実際に店舗研修も実施し、メーカーの方をお招きした特別講演や、授業では教わらないETCの取り付けのPIT業務を体験しました。
整備士を目指す学生の皆様には、将来整備士のスキルを活かしたビジネスを選択できるよう、学生のうちに幅広い視点を持っていただく機会となりました。
学内での二輪用品店における二輪整備士の役割とマーケティング授業
メーカー・ディーラーとカー用品店(民間整備工場)における整備士の役割の違いや、求められるスキル、売上を構成するためのマーケティング術などを学びました。
店舗研修(メーカーによる特別講義)
二輪整備において重要となるチェーンとオイルのメーカーの方をお招きし、特別講義を実施しました。学生の皆様は熱心に耳を傾けていました。
店舗研修(実技)
授業では教わる機会があまりないETCの取り付け実務を体験。安全な配線の取り回しとともに、見た目の美しさも求められることを学びました。